シングンマイケル高市調教師が死去

2020年02月19日 11時00分

死去した高市圭二調教師

 高市圭二調教師が17日午前、土浦市の病院で死去した。享年64。

 高市師は96年に調教師免許を取得し、同年初出走。JRA通算299勝、JRA重賞9勝。昨年暮れの中山大障害(シングンマイケル)でGIタイトルを手にした。

 通夜は24日18時から、告別式は25日12時30分から。いずれも美浦トレーニングセンター厚生会館分館で行われる。

 ファストフレンドとのコンビで重賞9勝(交流GI・2勝)を挙げた蛯名正義騎手「自分が米国の東海岸に遠征していたころにコンビを組んでいたのがファストフレンド。あの馬には日本に帰省するきっかけをつくってもらったのと同時に、経済的にも助けてもらった思い出があります。ファストフレンドはJRAのGIは勝てなかったので、昨年末にシングンマイケルが中山大障害を勝った時は喜んだのですが…」

 高市厩舎所属でデビューした宮崎北斗騎手「自分は早くに厩舎を出てしまったのですが、その後も目をかけていただいた。これまで騎手を続けてこれたのは高市先生のおかげだと思っています。まだ残念な思いばかりで気持ちの整理がつきませんが、これからも先生の教えを胸に騎手として頑張っていきたいと思います」