【元JRA助手の極秘情報】クイーンC出走シャンドフルール 松永幹調教師「牝馬同士なら重賞でも」と虎視眈々

2020年02月14日 21時02分

前走と同距離での連勝を狙うシャンドフルール

【元JRA助手の極秘情報】まいど、野村です。気が付いたら、もう2月も3週目ですわ。来週には2020年一発目のGIフェブラリーSもありますし、今週は共同通信杯です。春の足音が一歩ずつ近づいてきましたね。

 さて、先週のきさらぎ賞は小島厩舎のギベルティを応援していたんですが、結果は4着。正直、今後を考えると賞金が欲しい立場やっただけに、きつい結果になってしまいました。

 オレ的に考えたところ、やっぱり1800メートルでハナを切って行ったというのがね。ユタカ(武豊)騎手やし、ペース的にはええ感じやったんかもしれんけど、さすがに京都の外回りで逃げ切りを図るのは厳しいですわ。着差もそんなにはなかったし、ジョッキーも言う通り切れ負けという感じ。

 そもそもデビューから2戦目の馬なんやから、ええ経験になったんとちゃうかな。まだクラシックには時間もあるし、そんなに悲観する必要はないと思いまっせ。

 東京新聞杯はプリモシーンが久々のV。オレはヴァンドギャルド(6着)とクリノガウディー(3着)を中心に買ったんやけど、クリノはオレが思ってたよりも前で競馬したかな、という感じ。それで3着やから大したもんです。担当者が野球部時代の知り合いやから応援してたんですが、この3着好走はいいきっかけになりそうな気がしますわ。

 あと、ヴァンドギャルドはゲートがすべて。この距離で出遅れはきついね。今後はいかに落ち着いて発馬を決められるかにかかってくると思いますわ。

 さて、今週の推奨馬にいきましょか。土曜の東京メイン・クイーンCに出走するシャンドフルールがオススメです。ミキオ(松永幹調教師)いわく「前走の勝ちっぷりが非常に良かったです。すんなり行けたのと、マイルも良かったのかもしれません。引き続き同距離ですし、牝馬同士なら重賞でも」と虎視眈々でしたわ。

 松永幹厩舎は先週時点でまだ1勝しか挙げられてないんですが、2着がなんと7回。早いところ厩舎2勝目をゲットしてもらいたいもんです。(元JRA調教助手)

【プロフィル】のむら・いさお 62歳。元JRA調教助手。1971年に栗東・坪重兵衛厩舎に所属。その後は山本正司、池江泰郎など35年間で数々の厩舎に在籍。トゥザヴィクトリー(2001年エリザベス女王杯)、ステイゴールド(01年香港ヴァーズ)など様々な名馬の背中にまたがる。