【旭堂南鷹のビンボー講談師に明日はない】きさらぎ賞 アルジャンナに隙なし!!

2020年02月08日 18時00分

アルジャンナ

【旭堂南鷹のビンボー講談師に明日はない】「すわ、アルジャンナに不安あり」

 東スポWebの池江調教師インタビュー動画を見てそう思った人がいるのなら、実にコアな視聴者だ。というのも、池江厩舎の取材なのにうまやの前ではない。少頭数での断然人気だけに、穴党なら勘繰りたくなる。

「馬を見せられない理由があるのでは」という疑問を持ったことはこの数年の取材で何度もあったし、「やっぱり」という結果になったことも一度や二度ではない。我々東スポ動画班の良き理解者である池江先生のインタビューを馬の前でやらないのだから、より疑いが深くなるのは避けられまい。

「馬の気性的な問題」と読む人もいれば、逆に見せないことが池江先生のアルジャンナへの期待度。そう伝わっているかもしれない。そうした疑惑に応えられるのは当然、我々しかいない。

 答えは「まったく不安なし」だ。もうこれは毎週楽しみにしてくれている視聴者へおわびをしなければならない。基本的にインタビューはレースの1週前にお願いしているのだが、それは池江先生から「うちは1週前ならいいですよ。たぶん他の先生たちも、当週より1週前の方が喜ばれるんちゃうかな」とアドバイスをいただいたがゆえ。こうして1週前取材という今の動画班のルーティンが確立されたというわけだ。

 そう、何を隠そうきさらぎ賞のインタビューは、我々がスケジュールを組み間違えて当週の取材となっただけ。もちろん、姿を見せなかったアルジャンナには何の不安もない。穴党のファンには悪いが、きさらぎ賞は“一強”だ。

◎⑧アルジャンナ
○②サイモンルモンド
▲⑥サトノゴールド
△⑦ストーンリッジ

【プロフィル】きょくどう・なんおう 講談師。マイケル・ジャクソンの自伝を読んで講談師の道を決意。演目は競馬、MJの他に「五代友厚」をシリーズ化。毎週日曜7時~ラジオ関西「旭堂南鷹の今昔なにわ物語」出演中。夢はグラミー賞朗読部門。