【根岸S】ミッキーワイルド安田隆調教師が競馬界の女神の直撃に「大一番を前に勝っておきたい」

2020年01月31日 21時02分

安田隆調教師の横でワイルドさをアピールする稲富

【根岸S(日曜=2月2日、東京ダート1400メートル=1着馬に2・23フェブラリーS優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。最近「暖冬」とよく耳にはするものの、この時期にトレセンで10度超えが観測されると、なんだかスッキリしない冬を過ごしている気持ちになってしまいます。もっとも稲富は根岸Sの取材にアチアチでしたよっ。

 というわけで、まずはコパノキッキングの村山先生を直撃っす。カペラSで強い勝ち方をした後の様子はいかがですか?

「前走後はいつも通り放牧でリフレッシュ。いい状態で帰ってきてくれました。最終追い切りは、それほど時計を出すつもりはなかったけど、出てしまいましたね。オーバーワークにだけはならないよう、ケアしようと思っています。まあ、時計が出たのはデキもそれだけいいってことなんじゃないかな」

 おぉ…! いい感じで仕上がっているようですな。しかも昨年、勝っているレースですから、楽しみも増しますよね。

「そうですね。去年は若干、距離が長いような気がしてましたが、守備範囲のようですね。最近は前に行く競馬をしているので、ポンッとスタートできれば好位からの競馬になりそう。まあ、出遅れても後ろからじっくりと差す競馬もできるので問題はないですね。フェブラリーSのステップとして、まずはここでいい競馬ができるように頑張りたい」

 くぅっ、昨年の王者の風格ここにあり!?って感じですかね。

 一方で、芝でもダートでも重賞勝ち実績があるワイドファラオは侮れまへんっ。角居先生、最初にチャンピオンズC(14着)を振り返っていただけますか?

「メンバーが揃っていた中で、距離が少し長かったうえに、直線で狭くなるシーンもあったので度外視してもいいかなと。レース後はすぐに放牧へ出して、適性距離の1400~1600メートルに照準を定めて調整を続けてきました」

 距離短縮で期待が高まりますねっ。

「スタッフや(福永)祐一君の助言から、この舞台は合っているんじゃないかと思います。これからレースの幅を広げていくためにも頑張ってほしいですね」

 まだこれでは終わりませんぞ。最後は前走の霜月Sで初のオープン勝ちと勢い十分のミッキーワイルドです。安田隆行先生は近走の充実ぶりをどう見ていますか?

「芝ではキレ負けしていたけど、ダートでは上がりの脚も確かで、パワーアップしたことを実感していますね」

 まさにワイルド(名前をいじるな)。もちろん、中間の調整も狂いはないですよね?

「リフレッシュ放牧を挟んで、このレースへ向けて仕上げてきました。2週間前に坂路で一番時計を出しているんですけど、乗った感じは本来の動きに比べて、ちょっと足りないところもあるらしいんですよ。ただ、この状態で使えば、次はさらに良くなると思いますし、輸送もあるので問題ないかな。まだ重賞を勝ってないので、大一番を前に勝っておきたいですね」

 皆さん、この後のフェブラリーSを見据えながらも、すでにバチバチやん! これは予想の時間が楽しくなりそうですっ。

☆プロフィル=いなとみ・なほ 1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はABC「おはよう朝日です」、サンテレビ「アサスマ探検隊」、ひらかたパークのCMなどに出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。