【格付け委員会・スプリント部門】一時代を築けるタワーオブロンドンが61キロでトップ

2020年01月30日 21時31分

格付け表

【松島良都記者の2019年格付け委員会=スプリント部門】2019年の高松宮記念、スプリンターズSを制したファインニードルが引退。王座が空位となったこの路線は最初から混戦模様で案の定?春の頂上決戦である高松宮記念はミスターメロディ(3番人気)→セイウンコウセイ(12番人気)の決着で、馬単4万9630円の大波乱となった。ミスターは初の芝6ハロン戦ながらそつのないレース運びで完勝し、高いスプリント能力をアピールした。しかし秋は案外。GI馬としてはやや低めの59・5キロが妥当だろう。

 代わってトップに立ったのは同じ4歳馬タワーオブロンドン(61キロ)。こちらも芝6ハロンは未経験でマイルから距離を詰めてきたのだが、その策がズバリ。セントウルSを勝ってサマースプリントチャンピオンに就くと、余勢を駆ってスプリンターズSも快勝。年間5→1→3→2→1→1と充実した戦績でシーズンを終えた。年齢、キャリアを考えれば、こちらもまだ伸びシロは十分。今後スプリントチャンピオンとして一時代を築く可能性もありそうだ。