【新馬勝ち3歳総点検・中山】ミッキープリンス 昇級即通用するかは微妙も長い目で見たい一頭

2020年01月08日 16時30分

好位から差し切ったミッキープリンス(手前)

【新馬勝ち3歳総点検・中山】

★日曜(5日)ダート1800メートル=制したミッキープリンスは好位からの差し切り。数字面で強調すべき材料は乏しいが、馬っぷりの良さは光っていた。

 血統も全日本2歳優駿で2着したタップザットの半弟で筋が通っている。現時点では昇級即通用するかは微妙でも、長い目で見たい一頭だ。

★月曜(6日)ダート1200メートル=勝ち上がったのはトウカイエトワール。好位で流れに乗り、勝負どころから大外を回って2馬身差V。ただ、時計1分14秒1は同週の未勝利と比較してもかなり平凡。

「ここを使って馬はシャープになってきそう。上のクラスでも」とマーフィーは評価したが、昇級即通用とは言いにくい。

★月曜(6日)ダート1800メートル(牝馬限定)=前出のトウカイエトワールと同じく時計は平凡でも、ヒラボククイーンのほうが将来的な可能性は秘めているか。兄弟を見ても使われつつ、じっくりと力をつけていった馬が多いだけに、初戦で勝ち切ったことを評価したい。

「先々は芝でも良さそう」(マーフィー)と芝、ダート問わないタイプ。今後の成長次第で息の長い走りを期待できそうだ。