【朝日杯FS・血統調査】レッドベルジュールは好相性のディープインパクト×アンブライドルズソング

2019年12月12日 21時33分

前走からの上積みも大きそうなレッドベルジュール

【朝日杯フューチュリティS(日曜=15日、阪神芝外1600メートル)血統調査】阪神に舞台が移ってからの5年で3勝と、このレースを得意としているディープインパクトが、ただ一頭送り込んできたレッドベルジュールに期待したい。

 母レッドファンタジア(父アンブライドルズソング)は9戦未勝利に終わったが、1歳上の半姉に米IスピンスターSなど重賞3勝のインランジェリーがいる良血馬。繁殖入り後は4年連続でディープインパクトを種付けされていることからも、期待の高さがうかがえる。

 初子となるレッドベルローズはミモザ賞など3勝を挙げ、フェアリーS3着。2番子のレッドベルディエスはここまで6戦3勝で紫苑Sが4着、クイーンCが5着と重賞でも好走している。初めて誕生した牡駒が3番子のレッドベルジュールとなる。祖母キャットチャットは米GIIナッソーカウンティSの勝ち馬。さらに曽祖母フォーンチャッターは米2歳牝馬チャンピオンに選ばれた名牝で、牝系の質は極めて高い。

 ディープインパクト×アンブライドルズソングの組み合わせは好相性で、中央で出走した20頭中18頭が勝ち上がっている。この中には2014年の朝日杯FSの勝ち馬ダノンプラチナがいる。現2歳には新馬→東京スポーツ杯2歳Sを連勝したコントレイルもおり、出走した5頭中4頭が新馬勝ちと当たり年となっている。

 デイリー杯2歳Sでは久々で28キロ増の馬体に加え、レースでは出遅れる不利を克服しての勝利となったレッドベルジュール。前走からの上積みも大きそうだ。

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