【新馬勝ち2歳総点検・中山】クロスザルビコン勝ち時計評価は一定の評価も精神面の成長が必要

2019年12月03日 16時31分

土曜日、逃げ切り勝ちしたシアトルテソーロ(左)

【新馬勝ち2歳総点検・中山】

★日曜(1日)芝内2000メートル=伏兵クロスザルビコンの差し切り勝ち。

 似た流れだった前日の2歳未勝利戦を0秒5上回る勝ち時計2分01秒6には一定の評価を与えたいが、向正面から気合をつけられつつの競馬で、まだ心身ともに幼さが目立った。

 伸びシロはあるだろうが、長く使える脚をより効果的に生かすには精神面の成長が望まれる。

★土曜(11月30日)ダート1800メートル=シアトルテソーロが逃げ切った。

 同日の2歳未勝利戦2鞍を上回る1分55秒8走破は立派だが、気がかりは「直線で耳を絞って嫌がっていた」(マーフィー)という気性面。馬具の装着も含めて前向きさを引き出せるかが今後の焦点となりそう。

★土曜(11月30日)芝外1200メートルと日曜(1日)ダート1200メートル(牝馬限定)の短距離の2鞍はいずれも低調。

 前者ヤマニンプレシオサの勝ち時計は1分10秒1、後者ニシノステラは1分13秒8と、いかにも平凡。昇級即通用とは…。