【朝日杯FS登録馬】東がサリオスなら西はレッドベルジュール

2019年12月02日 11時00分

朝日杯フューチュリティS登録馬

 GI第71回朝日杯フューチュリティS(15日=日曜、阪神芝外1600メートル)の登録馬が1日、JRAから発表された(別表)。

 今年は重賞勝ち馬が5頭。中でもGIIIサウジアラビアRCを制したサリオスが注目を集める。その前走は新馬戦以来の休み明けでやや反応が鈍かったが、2着クラヴァシュドールと併せる形になると闘志に火がつく。最後はねじ伏せる形で1分32秒7のレコードV。上がり33秒1も優秀で非凡な能力を見せつけた。540キロの雄大な馬体は大物感漂う。無傷の3連勝も十分にあるだろう。

 東がサリオスなら西はレッドベルジュール。こちらも新馬戦→GIIデイリー杯2歳Sと2戦2勝だ。その前走は後方からじっくり運び、4角ではインを突いて一気に抜け出した。新馬戦から約3か月で28キロも体重を増やしたように成長中。まだ上昇の余地は大きい。

 GII京王杯2歳S=タイセイビジョン、GIII函館2歳S=ビアンフェ、同小倉2歳S=マイネルグリットの重賞勝ち馬もエントリー。ただ、この3頭はスピード色が濃く、ある程度のスタミナを要求される阪神マイルの克服がカギになる。それなら、すでにマイルを克服済みのペールエール(GIII新潟2歳S=
2着、デイリー杯2歳S=3着)、ウイングレイテスト(デイリー杯2歳S=2着)のほうが信頼度は上かもしれない。