【チャンピオンズC・血統調査】チュウワウィザード 昨年いとこが制したゲンのいいレース

2019年11月28日 21時32分

JBCクラシックでGI初制覇を果たしたチュウワウィザード

【チャンピオンズC(日曜=12月1日、中京ダート1800メートル)注血統調査】JBCクラシックではオメガパフュームと壮絶な叩き合いを演じ、最後はハナ差振り切ってGI初制覇を果たしたチュウワウィザード。中京コースで勝ち鞍はないものの、インディアTが3着、東海Sが2着と実績は残している。何より13戦して4着以下が1回もないという堅実派。ここも好勝負は必至だ。

 父は2013年ベルシャザール(当時はJCダート)、14年ホッコータルマエとこのレースで2頭の勝ち馬を送り出したキングカメハメハ。母のチュウワブロッサム(父デュランダル)は、瀬波温泉特別など4勝すべてをダート戦で挙げている。祖母オータムブリーズの他の産駒もアイアンテーラーが船橋の交流GIIIクイーン賞を制したほか、コルポディヴェントも丹沢Sなどダート戦で5勝を挙げている。

 さらにチュウワブロッサムの半姉で江戸川特別など4勝のマエストラーレの産駒にはチャンピオンズCのほか、ジャパンダートダービー、南部杯など8戦7勝の戦績を残し、昨年の最優秀ダートホースに輝いたルヴァンスレーヴがいる。

 4代母がオールカマーなど重賞5勝のダイナフェアリーで、ラインクラフト(桜花賞、NHKマイルC)、アドマイヤマックス(高松宮記念)、ソングオブウインド(菊花賞)が出るファンシミン系でありながら、ダートでの活躍が目立つ牝系だ。

 チュウワウィザードにとってチャンピオンズCは、昨年いとことなるルヴァンスレーヴが制したゲンのいいレース。ここはGI連勝に期待したい。