【チャンピオンズC】タイムフライヤー松田調教師「ダートのGIでもチャンスはある」

2019年11月27日 21時31分

松田国英調教師

【チャンピオンズC(日曜=12月1日、中京ダート1800メートル)聞かせて!核心】前走の武蔵野S・2着でダート適性を改めて示したタイムフライヤー。一昨年のホープフルS以来の復活Vを決めて、芝・ダート二刀流でのGI制覇を達成する可能性も十分にありそう。管理する松田国英調教師(69)の手応えは――。

 ――前走を振り返ってください

 松田:きれいに折り合って走れていましたね。耳ありメンコを外した2走前(シリウスS=6着)は1コーナーでガツンとかかってしまいましたが、再着装した前回は効果が出ました。

 ――中間の状態は

 松田:前走を使ったことで息の入りは違ってくると思います。当該週はジョッキー(マーフィー)が乗るので1週前追い切り(坂路4ハロン52・7秒)は無理しませんでした。ちょうどいい手応えで併せ馬ができたと思います。体は480キロ超。ダートの場合、体重の増加と状態の良さは比例するのでいい傾向です。

 ――4歳秋を迎えて成長を感じる部分は

 松田:以前はトモに緩いところがありましたが、エルムS(6着)くらいからしっかり歩けるようになってきました。最近は稽古でも3コーナーからゴールまで、きちんと併せ馬ができるようになっているし、精神的な成長も感じます。

 ――距離については

 松田:ベルシャザール(2013年のGI・JCダート馬)も武蔵野S(1着)からの参戦で結果を出しています。マイルで、きちっと競馬ができた馬は1800メートルでも大丈夫。心配はしていません。

 ――最後に意気込みを

 松田:中2週をうまく生かすことができるかが、武蔵野SからチャンピオンズCに向かう上で大事なテーマ。今までは回復がやっとで、なかなか超回復まで持っていけませんでしたが、今回はそれができそうな感じがします。ダートのGIでもチャンスはありますよ。