【新馬勝ち2歳総点検・東京】バルトリ 父ディープ譲りの軽やかな伸び脚

2019年11月26日 16時30分

軽やかな伸び脚で快勝したバルトリ(右)

【新馬勝ち2歳総点検・東京】

★日曜(24日)芝1800メートル=バルトリが1馬身3/4差で快勝した。

 好位の内で運び直線は逃げた馬を楽にかわすと軽やかな伸び脚でゴール。「父がディープインパクトなので良馬場でもいい脚を使えそう」とルメール。小柄な牝馬だが、バネの利いたフットワーク。不良馬場の巧拙が出たにしても素質馬が揃ったメンバーで堂々たる勝ちっぷりだった。

 平均ペースで流れて勝ち時計は1分50秒2。馬場を考慮すれば悪くない数字だろう。

 次走は未定で年内は使わない予定だが、姉レディマクベスも新馬Vから2戦目の赤松賞で3着に好走しており、次走も注目だ。

★土曜(23日)芝1600メートル=勝ち上がったターキッシュパレスの父は凱旋門賞、英ダービーなどを制したゴールデンホーン。これが同産駒の日本における初勝利となった。

 不良馬場のため数字面のインパクトはないが、番手追走から早めに抜け出す快勝。バランスの取れた馬体も目立ったが、高速決着への適性は未知数。次走が試金石となる。

★土曜(23日)同ダート1600メートル=積極策から押し切ったアスターコルネットはそつのないレース運びだったが、脚抜きのいい馬場なのに勝ちタイムは平凡。相手関係に恵まれたのは否定はできない。