【京都2歳S】1番人気マイラプソディ 人気に応える快勝も今後の課題露呈

2019年11月23日 17時13分

マイラプソディ

 23日、京都競馬場で行われたGIII第6回京都2歳S(2歳オープン・芝内2000メートル)は、圧倒的1番人気のマイラプソディ(牡・友道)が重賞初制覇を飾った。

 しかし、今後に向けての課題を残すレースだった。騎乗した武豊が「勝負どころで手応えが悪くなった。本来の走りをしてくれたのはラスト1ハロンを切ってからでしたね」と言えば、友道調教師も「直線に向いたときはダメかも…と思った。京都の内回りがポイントと思っていたけど、東京のような広いコースのほうがいいと改めて感じました」。要するにダービー向きではあっても皐月賞向きではない。それを認識させたレースと言えなくもない。

 もっとも、照準は最初からダービーだけに無理な矯正はしないようだが、「返し馬のテンションは高かったけど、競馬では落ち着いて走っていた。距離が延びてこそだろうね。このまま行ってくれればいいと思う」とトレーナー。

 次走は未定だが、この馬に適した舞台でパフォーマンスが向上するのか? そこに注目が集まりそうだ。