【ジャパンカップ・血統調査】カレンブーケドール 好相性の「ディープ×ストームキャット」が魅力

2019年11月21日 21時31分

出走馬の中で紅一点のカレンブーケドール

【ジャパンカップ(日曜=24日、東京芝2400メートル)血統調査ラヴズオンリーユーの回避で、紅一点となるカレンブーケドールは12番人気のオークスで2着に激走すると、秋の紫苑S、秋華賞でも3→2着と好走。オークスがフロックではないことを証明した。ジャパンCは過去10年で6勝と牝馬が優勢のレース。53キロなら歴戦の牡馬相手でも互角の勝負になるのではないか。

 母のソラリア(父スキャットダディ)はアルトゥロLペニャ賞、チリ1000ギニーに加え、チリ3歳最大のレースであるエルダービーを衝撃的な内容で勝利し、GI・3勝でチリ年度代表馬に輝いた名牝。

 初子となる父キャンディライトの持ち込み馬ガーデンテラスは2戦して未勝利に終わっている。カレンブーケドールは2番子となり、現2歳には全妹となるエバーマノがいる。

 祖母ソーリンダはカルロスコウシニョG賞などチリ2勝。ソラリアの1歳下の全弟となる産駒エルマヌはチリGIアルベルトVインファンテ賞3着、ソレアはチリ5勝でルイスコウシニョ協会賞で2着となっている。

 また、曽祖母ソーポッシュのひ孫にはインデペンデンシア賞、アラスデチリ賞とチリGIIを2勝したマリアグラシオーサがいる。

 カレンブーケドールの母の父となるスキャットダディは日本に輸入されたヨハネスブルグが米国に残してきた代表産駒。種牡馬として、昨年の米3冠を無敗で制したジャスティファイを送り出した。大きなくくりでは好相性を誇るディープインパクト×ストームキャットとなる配合も魅力的だ。