【ジャパンカップ】シュヴァルグラン 一気に突き抜けラスト11・5秒

2019年11月20日 21時04分

ゴール前で鋭く伸びたシュヴァルグラン(左)

【ジャパンカップ(日曜=24日、東京芝2400メートル)注目馬20日最終追い切り:栗東】シュヴァルグランは4年連続でのJC参戦。昨年は世界レコード決着の4着に敗れたが、一昨年は優勝、3年前は3着と当舞台への適性の高さ、実力上位は揺るぎのない事実である。今年は海外に活躍の場を移し、これまでUAE、英国で3戦。近2走は馬場状態や展開などに泣かされた形で思うような結果を得られなかったものの、3月のドバイシーマクラシックで2着好走と、能力の減退は一切認められない。

 海外遠征からの帰国初戦となれば、仕上がり面に注目が集まる。その最終追い切りは先週に引き続きスミヨンが手綱を取り、芝コースで行われた。先を行く2歳馬を目標に徐々にペースを上げていき、直線で内からこれをかわすと一気に突き抜けて6ハロン77・9―62・3―48・2―35・2―11・5秒の時計をマーク。ゴールまでしっかりと脚を伸ばした。

 友道調教師「帰国後も予定通りに順調な仕上がりを見せています。ジョッキーには調教で感触を確かめてもらいましたし、競馬にいっての特徴もボウマン騎手から伝え聞いて勉強してくれているようです。ズブいところがある馬なので、しっかりと追えるジョッキーの騎乗は心強いですね」