【マイルCS・後記】2着ダノンプレミアム 決め脚の差で涙

2019年11月18日 21時31分

ダノンプレミアムはGIで再び2着に敗れた

 17日のGI第36回マイルチャンピオンシップ(京都芝外1600メートル)で1番人気に支持されたダノンプレミアムは前走の天皇賞・秋に続いて2着に敗れた。

 抜群のスタートから内枠の先行馬を行かせ、道中は外めの4番手を確保。スローペースと判断して4角手前から逃げたマイスタイルとの差を徐々に詰める。直線は楽な手応えで一旦は先頭に立ったが、残り200メートル地点でインディチャンプに内から一瞬にして抜き去られてしまった。

「予定通りの競馬ができて馬自身はいい走りをしてくれました。勝つことができなかったことが申し訳ないです」と川田はGI連続2着に悔しさをにじませた。

「馬の雰囲気は良かった。プレミアムの競馬はできたけど、それで負けたのだから正直、悔しいですね。馬の様子を見て今後を決めます」と中内田調教師も肩を落とした。

 それでも今回は一瞬の決め脚の差が出ただけで決して力負けではない。マイルから2000メートルのカテゴリーでは現役屈指の実力馬なのは誰もが知るところ。デビュー以来、初の中2週でも結果を残せたように馬は確実に進化を遂げているだけに、2017年朝日杯FS以来のGI制覇は時間の問題だろう。