「アドマイヤ」の近藤利一オーナー死去

2019年11月18日 11時30分

18年の「朝日杯FS」を制しM・デムーロ(中)、友道調教師(左)とポーズをとる近藤利一オーナー

「アドマイヤ」の冠名で知られる馬主の近藤利一氏が17日早朝、大阪市内の病院で死去した。今夏からがんで闘病生活を送っていた。享年77。

 84年に馬主免許を取得し、98年の朝日杯3歳S=アドマイヤコジーンを皮切りに99年日本ダービー=アドマイヤベガなどJRA・GI・13勝。
 GI・2勝馬アドマイヤマーズ(牡3)を管理する友道調教師は「それまではあいさつを交わす程度の間柄でしたが、新井調教師の逝去で急に開業することになると『馬はオレが揃えてやる』と言っていただいて…。本当に残念です」と故人を悼んだ。

 アドマイヤラクティを管理した梅田調教師の話「一番の思い出はラクティと行ったオーストラリアですね。コーフィールドCを勝って抱き合って喜んだ1週間後、メルボルンCで志半ばに死んでしまって、抱き合って泣いて…。本当に今までありがとうございましたと、心からお礼を言いたいです」