【チャンピオンズC登録馬】ダートの申し子3歳クリソベリル 無敗Vなるか

2019年11月18日 11時30分

チャンピオンズC登録馬

 第20回チャンピオンズC(12月1日、中京ダート1800メートル)の登録馬が17日、別掲の通り発表された。今年の目玉は何といっても5戦5勝の3歳馬クリソベリル。半姉に宝塚記念、エリザベス女王杯を制した女傑マリアライト、全兄にジャパンダートダービーを勝利したクリソライトを持つ良血馬。ダートで実績を残した全兄同様、デビューから徹底してダート戦に出走し、結果を出し続けている。ここまで5戦で2着馬につけた着差はそれぞれ1秒1、1秒2、0秒9、0秒6、0秒8。相手が強くなっても後続に決定的な差をつけており、能力の底を見せていない。前走の日本テレビ盃で古馬を撃破したとはいえ、メンバーはやや手薄。今回が初の古馬一線級との対決になるが、それでも涼しい顔で楽勝してしまうのか…今年の焦点はそこに尽きる。

 ただ、古馬勢も黙って王座を明け渡すほど甘くはないだろう。JBCクラシックでデッドヒートを演じたチュウワウィザード、オメガパフュームに、一昨年の覇者ゴールドドリーム、前走みやこSの大敗から巻き返しを図るフェブラリーS勝ち馬インティなど、タイトルホースがズラリと顔を揃え、クリソベリルに立ちはだかる。

 また、前走で初の重賞制覇となったヴェンジェンス(みやこS)、ワンダーリーデル(武蔵野S)や昨年の2着馬ウェスタールンドといった伏兵にも面白い存在が多数。いずれにせよ、今年はクリソベリルVS古馬勢という構図を楽しみたいところだ。