【新馬勝ち2歳総点検・京都】快勝グランデマーレに2つの課題 藤岡佑「まだまだ上を目指せる」

2019年11月12日 16時32分

3馬身差の逃走Vを決めたグランデマーレ

【新馬勝ち2歳総点検・京都】

★日曜(10日)芝外1800メートルは単勝1・8倍の圧倒的支持を集めたグランデマーレが危なげないレースで初陣を飾った。

 好発からハナに立ち、1000メートル通過63秒0の楽逃げ。ゴール前では手綱を緩めた上での3馬身差快勝だ。

 夏に函館で調整されていた当時から古馬に先着するなど、動きの目立っていた馬。アクシデントがあってデビューは延びたものの、能力の高さを存分に示した。

「モマれる形や多頭数の競馬をクリアできれば、まだまだ上を目指せる」と藤岡佑。まずは鞍上が挙げた課題を克服したい。

★日曜(10日)芝内1400メートル(牝)=メデタシメデタシが出遅れながらも、直線で大外から差し切った。

 ただレース上がりが36秒4もかかっており、結果的には展開が向いた面も。レースぶりは粗削りで伸びシロを残すが、過大評価は危険かも。

★土曜(9日)ダート1800メートル=サンライズホープがスタートを決めてスッとハナに立ち、最後は後続が来れば来るだけ伸びる感じで逃走Vを決めた。

 走破時計1分53秒5はなかなか優秀。まだ緩さが残る馬体に芯が入ってくれば、昇級後も十分に戦える。

★土曜(9日)芝内1600メートル=イプシランテはスローを利しての逃げ切りで、勝ち時計も平凡。

 内容、数字ともに強調材料に欠け、現状では昇級即通用の判断は下せない。