【新馬勝ち2歳総点検・京都】直線一気クラヴェル 距離延長も問題なし

2019年11月06日 16時31分

直線一気に突き抜けたクラヴェル(左)

【新馬勝ち2歳総点検・京都】

★土曜(2日)芝内1600メートル(牝馬限定)=4番人気クラヴェルが中団追走から直線一気に突き抜けた。

 祖母ディアデラノビア、母ディアデラマドレともに重賞ウイナーの良血。この血統特有の切れがあり、操縦性が高いのもセールスポイント。極端にテンションが上がらなければ距離延長も問題ない。

★土曜(2日)芝内2000メートル=2番手を追走した5番人気アンサンブルが、4角手前から早めに動いて後続の追撃を振り切った。

 自ら動いて押し切ったようにセンスは非凡。距離が延びて良さを発揮しそうなタイプ。

 次走が試金石になりそうだが、牝馬同士の中長距離戦線なら十分にやれそうだ。

★土曜(2日)ダート1400メートル=2番人気マティアスが3頭雁行の外から進出し、直線で後続を突き放した。

 スタートが速く、追われてからもしっかりしていたが、走破時計、上がりとも平凡。

 昇級後は経験を積む必要がありそうだ。

★日曜(3日)芝外1800メートル=圧倒的人気トゥルーヴィルが差し切り勝ち。

 ただ、残り1ハロン標あたりから外に膨れて2着馬の進路を妨害して審議対象に。ペナルティーはなかったが、気性面で幼さを残す。

 一方で、しっかり脚を使ったのも確かで、粗削りながら能力を秘めている。

★日曜(3日)芝内1400メートル=1番人気ワンダーカタリナが逃げ切りV。

 序盤は他馬に競られてハミをかんでしまったが、何とか踏ん張った。気性が前向き過ぎるだけに、もう少しリラックスして走れるかが今後の課題になる。