【みやこS】スマハマ高橋亮調教師 インティとの再戦に「今のスピードがどれだけ通用するのか見てみたい」

2019年11月01日 21時03分

高橋亮調教師をフィーチャーする稲富(右)

【みやこS(日曜=3日、京都ダート1800メートル=1着馬にチャンピオンズC優先出走権)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。今週はなんと4重賞。GIがなくても、豪華な週末です! 狙いを定めたのは、みやこS。中でも競馬週刊誌では目が回りそうなほど、◎を独り占めしているインティの取材は外せませんよね。さっそく野中先生にお話を伺いやしたっ。帝王賞(6着)後は、どうお過ごしでしたか?

「武田ステーブルで、いい夏休みを過ごし、心身ともにゆったりとさせてから、帰ってきてもらいました。今までになく気持ちにゆとりがあったので、調整はしやすかったですね。計画通りに調教を進められるようになったこと自体が成長の証しだと感じています」

 おぉっ! 手応え十分って感じですね。では舞台適性については?

「京都は実績のあるコース(2戦2勝)。それも距離1800メートルを強い内容で勝ってくれていますし、マイナスになることはないですね」

 特に逃げた時に強い印象がありますが、今回はほかにも先行馬が多いようです。

「確かに控えた時は力みが見られることが多いけど、逃げるだけでは強豪同士の争いでは、きつくなる。厳しくなりそうな時に、どう我慢させて克服するか。そこを意識して作戦を立てたい。とにかく次のチャンピオンズCに向けて、内容を求めたいレースです」

 それで結果も伴えば…完璧やないのっ! そうなりそうな予感もするなぁ~と言いつつも、実はもう一頭、気になってる馬がおりまして。前走の名鉄杯でレコード勝ちしたスマハマです。高橋亮先生、改めて振り返っていただけますか?

「あの時の中京のダートは特殊な速い馬場だったので、タイム(1分47秒6)を見たときは“脚元、大丈夫かなぁ”と。そっちが心配でした。幸い問題なかったし、速い馬場とはいえ、あの時計で走れたことには満足しています」

 その後の様子は?

「暑い時期が得意じゃないみたいなので(放牧から)帰ってくるのが遅くなりましたが、こちらで調教を始めてからはフレッシュな感じで動いてくれていますよ」

 今年の夏は特に暑かったですもんねぇ。ズバリ、今回のレースのポイントは?

「いろんな競馬場で走っているけど、京都の馬場も速いので合うと思っています。インティとは一度対戦(東海S)して大きく差をつけられましたが、その時より馬は力をつけてますし、向こうは59キロの斤量を背負いますからね。今のこの馬のスピードがどれだけ通用するのか、見てみたいですね」

 これはマッチレースまであるかも…。2頭の成長した姿をしかと目に焼き付けておかないと!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はABC「おはよう朝日です」、サンテレビ「アサスマ探検隊」、ひらかたパークのCMなどに出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。