【AR共和国杯・血統調査】6歳馬ルックトゥワイス 晩成型ステイゴールド産駒らしくまだまだ成長

2019年10月31日 21時31分

目黒記念で待望の重賞初制覇を飾ったルックトゥワイス(右)

【アルゼンチン共和国杯(日曜=11月3日、東京芝2500メートル)血統調査】目黒記念をレコード勝ちし、待望の重賞初制覇を飾ったルックトゥワイス。晩成型のステイゴールド産駒らしく、6歳にしてまだまだ成長しているようだ。

 母エスユーエフシー(父アルザオ)は愛国産。英2勝のほか、GIIIフィユドレール賞、同ヴィシー大賞典とも4着と仏重賞で入着した実績がある。繁殖としては非常に子出しがよく、これまでに10頭の産駒がデビューしている。コンスタントに活躍馬を出しているとは言えないが、ミッキーパンプキンが大阪城S、萩Sなど5勝を挙げ、GIII函館記念、同アーリントンCとも3着。インプレザリオがロベリア賞など2勝している。

 また、未勝利の牝駒ツクバビューティは、横津岳特別など2勝し、先日の菊花賞では16番人気の低評価ながら4着に好走したディバインフォースの母だ。

 祖母ファミリアーは英1勝。そして曽祖母ロストヴァテュは不出走ながら、直子からオールアットシー(仏GIムーランドロンシャン賞)、オーヴァージオーシャン(パース賞など仏GIII・2勝)を出したほか、孫の代以降からもバンシーブリーズ(米3歳牝馬チャンピオン)、トゥワイスオーヴァー(英チャンピオンSで2勝など英GI・4勝)、パシッジオブタイム(仏GIクリテリヨムドサンクルー)、タイムピース(英GIファルマスS)といったGI馬を送り出している。

 今回は休み明けになるルックトゥワイスではあるが、鉄砲実績は十分。前走の目黒記念と同条件ならGII連勝の期待は大だ。