【AR共和国杯】アフリカンゴールド「去勢効果で落ち着き出てきた」

2019年10月30日 21時32分

前走の六社Sを快勝したアフリカンゴールド(手前中央)

【アルゼンチン共和国杯(日曜=11月3日、東京芝2500メートル)聞かせて!核心】3歳秋には菊花賞出走を果たしながら、その後は条件戦でも惜敗続きだったアフリカンゴールドが、前走の六社Sを1馬身1/4差で快勝。良血馬がいよいよ完全開花の時を迎えたのか。管理する西園正都調教師(63)に手応えを聞いた。

 ――前走を振り返って

 西園:強い勝ち方だったね。ジョッキー(福永)が前に壁をつくり、我慢させて運ぶ、上手なレースをしてくれた。

 ――中間の気配は

 西園:1週前のウッド追い(6ハロン81・3―12・3秒)は折り合いもついて、いい動きをしていた。前走は強い勝ち方ではあったけど、それでも休み明けだったからね。叩いた今回の方がいい状態で臨めると思うよ。

 ――以前はコースに出ている馬が少ない時間を選んでいたが、普通の時間帯でも追い切れるようになった

 西園:最近は落ち着きが出てきたからね。春(の烏丸S=2着後)に去勢手術をした。ここにきて、その効果が出てきた気がするね。

 ――初の重賞タイトルへの手応えは

 西園:ドバイWCの勝ち馬(2014年アフリカンストーリー)の弟にあたる血統で、もともと期待の高かった馬。久々の重賞になるけど、いい勝負をできる力は持っているし、今ならその力を出してくれると思う。