【菊花賞・1週前追い】ヴェロックス ウッドで余裕の併入「態勢は整ってきた」

2019年10月10日 20時15分

ヴェロックス(左奥)は相手の脚色に合わせる余裕があった

【菊花賞(20日=日曜、京都芝外3000メートル)注目馬10日1週前追い切り:栗東】皐月賞が2着、ダービーが3着と、春は惜しくもクラシックのタイトルに手が届かなかったヴェロックス(中内田厩舎)。秋初戦の神戸新聞杯は抜群の瞬発力を見せたサートゥルナーリアの3馬身差2着に敗れたが、「相手が強いことは分かっていたし、向こうが得意とする形にもなりましたから。こちらも最後まで脚は使えていた。悲観する内容ではなかったと思います」(猿橋助手)。

 この日はウッドで併せ馬を敢行。大きく先行していたボンディマンシュ(3歳1勝クラス)に4角で内から迫ると、手応えに余裕を残したまま馬体を並べた(6ハロン81・7―11・7秒)。陣営は順調な調整ぶりを強調した。

 猿橋助手「道中の折り合いを重視しつつ、反応を確かめる追い切り。この秋は3000メートルを走ることを意識しながら調整してきたし、一度競馬を使ったことで態勢は整ってきました」