【新馬勝ち2歳総点検・京都】ディアスティマ レース運びのうまさと持久力が光る

2019年10月08日 20時02分

豊富なスタミナを生かして抜け出したディアスティマ(ゼッケン15)

【新馬勝ち2歳総点検・京都】

★土曜(5日)芝外1800メートル=ディアスティマが好位から抜け出した。

 前後半4ハロンが47秒6―47秒6のイーブンで、瞬発力よりスピードの持続力が試される形。レース運びのうまさと持久力が光る内容だ。

 スローの瞬発力勝負になった時が未知数だが、自分で動いて持久力勝負に持ち込むことも可能な芝の中長距離路線で活躍が見込めそう。

★土曜(5日)芝内1200メートル=クラシックココアが逃げ切りV。

 まず強調したいのは南半球産の遅生まれであること。成長面で他馬より約半年のビハインドがありながら、結果を出したことは評価に値する。

 レースも単調なスローの前残りではなく、相手が来れば来るだけ伸びる着差以上の強さ。能力に体が追いついてくれば、上での活躍も可能だろう。

★土曜(5日)ダート1400メートルはディモールトが逃げ切り勝ちも、上がり38秒9ではメンバーに恵まれた感は否めない。

★日曜(6日)芝内2000メートル=ジャストナウが好位イン追走から、直線では前2頭の間をこじ開けた。

 パドックから気合を前面に出していた上に、やや胴の詰まった体形。今後はマイル路線にシフトしていく可能性もありそうだ。

★日曜(6日)ダート1800メートル=ダノンアレーが早めに動いて押し切り勝ち。

 最後は詰め寄られる形になったが、緩さが残る現状で勝ち切った点を評価したい。

 ディープインパクト産駒だけに、芝での走りを見てみたいところ。