【菊花賞登録馬】難敵不在のヴェロックスが主役候補

2019年10月07日 11時30分

菊花賞登録馬

 第80回菊花賞(20日=日曜、京都芝外3000メートル)の登録馬が発表された(別表)。現時点ではタガノディアマンテまで出走可能で賞金900万円の4頭は除外対象になっている。

 皐月賞馬サートゥルナーリアが路線変更で天皇賞・秋へ。ダービーを制したロジャーバローズは屈腱炎で引退。さらにセントライト記念快勝のリオンリオンが故障で戦線離脱。大混戦の様相だが、実績重視なら皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックスが主役候補か。春のクラシックはあと一歩だっただけに、難敵不在のここはチャンスをモノにしたいところだ。

 上がり馬に魅力ある好素材は多い。阿寒湖特別楽勝はヒシゲッコウ。デビュー2戦目のプリンシパルSこそ出遅れて3着に敗れたが、近2走は危なげない勝ちっぷり。長くいい脚を使えるタイプで、坂の下りを利用できる当コースは脚質的にもマッチしそう。

 調教師試験に合格すれば今回がラストクラシックになる蛯名が騎乗するホウオウサーベルも怖い一頭。阿賀野川特別は早めに押し上げていく競馬で後続に5馬身差の圧勝。同じパフォーマンスが右回りでも可能なら劇的な結末があるかも。