【新馬勝ち2歳総点検・中山】ルージュバックの半弟ポタジェ 成長力は十分

2019年10月01日 21時31分

ポタジェ(ゼッケン10)は遊び遊びでも最後は豪快に差し切った

【新馬勝ち2歳総点検・中山】

★日曜(9月29日)芝内1800メートル=ルージュバックの半弟ポタジェが圧倒的支持に応えた。

 出遅れて後方からの追走となったが、向正面でペースが緩むと一気に先団直後に取りつき、4角では大外を回りながらも力強く差し切った。

 もっとも「まだ競馬が分かっていない感じだった」とは友道調教師。

 道中はジョッキーに促されながらの追走で、まだ気性面に幼さが残る。晩成傾向の母系を踏まえれば成長力は十分なはず。使ったことで前向きさがどれだけ出てくるかがポイントになりそうだ。

★日曜(9月29日)ダート1200メートル=ロフティーピークが2馬身半差で快勝。

 母ロフティーエイムは福島牝馬Sを制するなど芝の中距離で活躍したが、父ヘニーヒューズが強く出ている印象だ。

「距離は1400メートルまでかな」と武幸調教師。今後も短距離路線を歩む。

★土曜(9月28日)芝外1600メートル(牝)=皐月賞馬エポカドーロの半妹カインドリーが逃げ切った。

「スピードが勝っているので…」と石橋は距離に限界がありそうな口ぶりだったが、兄同様の先行スタイルで安定した競馬ができそうだ。

★土曜(9月28日)芝外1200メートル=キャンディフロスは番手からの抜け出し。

 数字面に特筆材料はないが、鞍上のM・デムーロが「新馬でこんなスピードがある馬に乗ったことがない」と絶賛していたことは強調しておきたい。