【新馬勝ち2歳総点検・阪神】瞬発力◎ヴィースバーデン 大きく飛躍する可能性

2019年10月01日 21時30分

好位から楽々と抜け出したインザムード(左)

【新馬勝ち2歳総点検・阪神】

★土曜(9月28日)芝外1800メートル=ヴィースバーデンは馬体重418キロの小柄な牝馬ながら、その勝ちっぷりは実に鮮やか。中団の内で脚をためる競馬にこだわった鞍上は、進路が開くギリギリまで追い出しを我慢して、一気に2馬身突き抜けた。

 まさにディープインパクト産駒らしい瞬発力で、走破時計1分47秒7、上がり33秒8の数字以上のインパクトがあった。

 成長の余地を大いに残す馬体で完勝した切れ者はこの先、大きく飛躍する可能性を秘めている。

★日曜(9月29日)芝外1600メートル=インザムードが好位から楽々と抜け出した。

 9番人気の低評価ながら、危なげない勝利でセンスの高さをアピール。母サンエルピスはフサイチパンドラの子で、アーモンドアイの半姉にあたるとなれば、成長力も大いに望めそうだ。

★日曜(9月29日)ダート1800メートル=ショウナンナデシコが7馬身差の圧勝を飾った。

 仕上がり途上の馬が多かったため、額面通りに受け取れない部分もあるが、これだけのワンサイドゲームとなると砂適性の高さは疑いようがない。

 次走以降も要注意だ。