【スプリンターズS・血統調査】ダノンスマッシュ 得意の右回りで父子制覇を!

2019年09月26日 21時31分

スプリンターズSでの父子制覇を目指すダノンスマッシュ

【スプリンターズS(日曜=29日、中山芝外1200メートル)血統調査】ロードカナロアは種牡馬としてはアーモンドアイが牝馬3冠とジャパンCを、ステルヴィオがマイルCSを、サートゥルナーリアが皐月賞を勝ち、1600メートル、2000メートル、2400メートルと3つの階級を制圧した。しかし、自身が圧倒的な強さを発揮したスプリントGIはまだ勝っていない。今回は高松宮記念で4着と人気を裏切ったダノンスマッシュが、得意の右回りで初のスプリントGI制覇に挑む。

 ロベルト3×4のクロスを持つ母スピニングワイルドキャットは、キングズビショップS(米GI・ダート7ハロン)を勝ったハードスパンの産駒で米1勝。父タピットの持ち込み馬となるメヌエットが2勝、ディープインパクト産駒のロードゼウスが1勝を挙げている。

 祖母ハリウッドワイルドキャットはBCディスタフ、ハリウッドオークス、ゲイムリーHとGIを3勝し、米3歳牝馬チャンピオンに輝いた名牝。繁殖としても米GI・BCマイルの勝ち馬ウォーチャント、英GIIジュライSのアイヴァンデニソヴィッチを産んだほか、孫のダニッシュダイナフォーマーは加GIIIシングスピールSを勝っている。

 京阪杯、シルクロードSを連勝し、1番人気となった高松宮記念では敗戦と、父ロードカナロアの足跡をなぞっているダノンスマッシュ。そのロードカナロアはスプリンターズSでGI初制覇を達成すると、以後はGIを勝ちまくった。まずは父子制覇を達成し、父の背中を追いかけたいところだ。