【新馬勝ち2歳総点検・阪神】ロータスランドは注目すべき好素材

2019年09月25日 21時28分

初戦Vのタマモツワモノ(左)

【新馬勝ち2歳総点検・阪神】

★土曜(21日)芝外1600メートル=1番人気の外国産馬ロータスランドが初陣V。

 やや行きたがる面を見せていたが、途中から2番手で落ち着いて直線へ。先頭に立つと、いったんは後続に詰め寄られたものの、鞍上からゴーサインが出ると一気に加速して1馬身3/4差でゴールを駆け抜けた。

「抜け出してから物見をして外に張っていた」と福永が言うように若い面はあるが、最後は流し気味で上がり最速タイの34秒0をマーク。馬体は牝馬とは思えないほどがっちりしている。

 将来性は高く、次走以降も注目すべき好素材だ。

★日曜(22日)芝内2000メートル=5番人気のチュウワノキセキが中団追走から差し切りV。

 マイル以下に実績が集中しているキンシャサノキセキ産駒ながら、道中の折り合いはスムーズで追ってからの反応もシャープ。スローペースで距離をこなせた可能性はあるだけに今後は気性面が課題になりそうだが、短距離にシフトしたとしても力強い脚さばきからダートもこなせそうな感じ。

 息の長い活躍が期待できそう。

★日曜(22日)ダート1400メートル=2番人気のタマモツワモノが勝利。

 行きっぷり良く好位の外につけると、直線入り口で先頭に並びかけ、あっさりと抜け出して勝負を決めた。

「素直でレースセンスがある」と武豊が語ったように、これがデビュー戦とは思えない大人びたレース運びが印象的。現時点での完成度は高い。

 スピードが勝ったタイプでダートの短距離ならかなりの出世が見込めそうだ。