【スプリンターズS】ダノンスマッシュ 親子2代のスプリントGI獲得へ坂路で文句なしの動き「父も4歳秋に花開いた」

2019年09月25日 21時04分

開門直後の混み合う追い切り時間だったが、ダノンスマッシュの動きは際立った

【スプリンターズS(日曜=29日、中山芝外1200メートル)注目馬25日最終追い切り:栗東】ダノンスマッシュは川田を背に坂路単走。楽な手応えながらも重厚感あふれる走り。ラストもしっかりと反応して4ハロン52・3―37・3―24・0―12・0秒と文句なしの動きでGⅠ取りへ死角なしを印象づけた。

 ジョッキー騎乗で最終追い切りを行った理由について安田隆調教師は「1週前追い切りで少しズブさを見せたようなので、そのあたりをジョッキーに確認してもらいました」と説明。

 追い切りを終えた川田は「前回と比べても馬がしっかりとしてきたという印象を受けました。穏やかでいて、しっかりと競馬を組み立てられるのが長所だと考えています。期待を持ってレースを見ていただければ」と手応え十分の口ぶり。

 最終追い切りを見届けた安田隆調教師は「函館ではアクシデント(薬物混入の疑いがある該当馬として競走除外)もありましたが、その後に牧場でしっかりと調整してもらったことで前走(キーンランドC=1着)は強い競馬をしてくれました。(父の)ロードカナロアより形としては小さいものの、そぶりなどは似てきたのかなという印象を受けます。父も4歳秋に花開いたので、そのあたりも似てくれればいいですね」と期待のコメント。親子2代のスプリントGI獲得へ機は熟した。