【ローズS・後記】ダノンファンタジー 秋華賞へ気を引き締めレコードV

2019年09月16日 21時30分

ダノンファンタジー

 15日、阪神競馬場で行われた秋華賞トライアル(1~3着に優先出走権)のGIIローズステークス(3歳オープン、芝外1800メートル)は1番人気のダノンファンタジー(中内田)が、1分44秒4のコースレコードで優勝した。

 トップスタートを切るが、いったんは控えて先団後ろの位置取り。折り合い重視でレースを進め、直線外へ進路を取ると一歩ずつ前との差を詰めて、ゴールではきっちり捕らえ、チューリップ賞以来の重賞4勝目を獲得した。

「調教では大変なんですが、競馬では我慢してくれて、上手な競馬ができることがこの馬の強みです。今日は流れが遅くて苦しい形となりましたし、直線では課題となる部分も見せながらですが、それでも勝ち切ってくれました。秋華賞はより以上の態勢で臨めれば」と川田は本番を見据えて気を引き締めた。

 中内田調教師は「最後は苦しくなりましたが、ジョッキーも先のレースを考えながら上手に乗ってくれて、結果的にはレコード勝ち。いい形で秋華賞へと進めると思います」。

 春2冠は結果を残せなかった2歳女王が、逆襲へ向けて、まずは好発進のレースとなった。