【京成杯AH・血統調査】グルーヴィット エアグルーヴらのいる牝系と父父キンカメの愛称抜群

2019年09月05日 21時31分

グルーヴィットの重賞連勝なるか

【京成杯オータムハンデ(日曜=8日、中山芝外1600メートル)血統調査】古馬相手の中京記念で重賞初勝利を飾ったグルーヴィット。今回は前走の52キロから3キロ増となるが、馬格には恵まれておりこたえるほどではないだろう。重賞連勝に期待する。

 母スペシャルグルーヴは2戦0勝。祖母ソニックグルーヴは不出走馬ながら、曽祖母はオークス、天皇賞・秋などを制し、年度代表馬に輝いた女傑エアグルーヴ、4代母はオークス馬ダイナカールという名牝系だ。

 グルーヴィットはこの牝系では初めて勝ったロードカナロア産駒となるが、ロードカナロアの父キングカメハメハはこの牝系との配合でルーラーシップ(香港クイーンエリザベスII世C)、ドゥラメンテ(日本ダービー、皐月賞)を出しており、血統的な相性は抜群だ。

 ちなみにグルーヴィットの1歳下の弟ジュンライトボルトはそのキングカメハメハとの産駒で、昨年のセレクトセールで1億2000万円という高値で落札。7月21日の中京新馬戦で1番人気に推されたものの、惜しくも3着に敗れている。

 ロードカナロア×スペシャルウィークという配合は、日本ダービーこそ4着に敗れたが、皐月賞まで無傷の4連勝を飾ったサートゥルナーリアと同配合になる。

 先日の新潟2歳Sでは、同じく4代母にダイナカールを持つモーベットが2番人気で8着に敗れたばかり。ここは牝系の名誉挽回のチャンスだ。