【新馬勝ち2歳総点検・札幌】しぶとさ見せたエカテリンブルク 良化に期待

2019年08月13日 21時31分

1番人気の支持に応えたエカテリンブルク(奥)

【新馬勝ち2歳総点検・札幌】

★日曜(11日)芝2000メートル=武豊騎乗の1番人気エカテリンブルクが勝利。

 5ハロン通過62秒6の緩ペースを中団から競馬を進めて直線へ。レッドレビンに一度は前に出られて「もうダメかと思った」と友道調教師。それでも最後は差し返すしぶとさを見せて初陣を飾った。

「調教でも想像はしていたが、真剣に走ったのは直線だけだったね。まだ体も緩いし、放牧に出して、秋に大きな競馬場で2000メートル以上を走らせたい」と同師。

 まだ良化の余地は十分にありそうで、今後はダービーを意識したローテーションになりそう。

★土曜(10日)芝1500メートル=1番人気ショウリュウハルが逃げ切った。

 好発もあったが他に行く馬がおらず、そのまま先頭に立つ形。直線はバネを感じさせる伸び脚で後続に2馬身差をつけた。

 松岡は「周りが遅くて仕方なくハナへ。現状は緩さもあるのでなだらかに加速したかった。いい形にはならなかったです」と少々不満げ。それでも稍重で1分30秒8は悪くない時計だ。

「今後は馬の後ろに入れて折り合う競馬もさせたい。能力のある馬なので1800メートル、2000メートルでも大丈夫」(同騎手)と今後の課題とともに期待を語った。