【関屋記念・血統調査】ソーグリッタリング ステイゴールド産駒らしく5歳になって目覚ましい地力強化

2019年08月08日 21時32分

ソーグリッタリングの重賞初制覇成るか?

【関屋記念(日曜=11日、新潟芝外1600メートル)血統調査】今年に入ってリステッドレースを連勝し、エプソムCでは3着に敗れたとはいえ、上がり32秒8の末脚で0秒3差まで詰め寄ったソーグリッタリング。晩成型のステイゴールド産駒らしく、5歳になっての地力強化は目覚ましい。ステイゴールド産駒はウインブライトが香港のGIクイーンエリザベスII世Cを、インディチャンプが安田記念を制するなど今年は好調。リーディングでは王者ディープインパクトに差をつけられているが、日の出の勢いのロードカナロアを抑え、ハーツクライと激しい2位争いを演じている。

 母ソーマジックはダート1200メートルの未勝利戦からアネモネSまで3連勝を飾り、桜花賞でも3着に好走した活躍馬。シンボリクリスエス産駒らしくない軽快さを持っていた。

 ソーグリッタリング以外の産駒3頭はいずれも1勝止まりだったが、今年デビューしたディープインパクト産駒のマジックキャッスルが福島の新馬芝1200メートル戦を4馬身差で楽勝し、注目を集めている。

 祖母スーア(父フェアリーキング)はGII伊1000ギニーの勝ち馬。産駒には青藍賞など岩手の重賞3勝のゴールドマイン、アメジストSなど5勝のサトノエンペラー、5勝を挙げた後に浦和に転厩してSIII埼玉新聞栄冠賞を勝ったトーセンデュークがいる。

 5代母ボウダーリングの一族からは年度代表馬(2回)のジェンティルドンナ、2012年の関屋記念の勝ち馬ドナウブルーが出ている。7勝中5勝を挙げている1600メートル戦で、ソーグリッタリングが重賞初制覇だ。