【函館記念・血統調査】洋芝得意のステイゴールド産駒ステイフーリッシュ 重賞2勝目ゲットだ!

2019年07月11日 21時31分

安定した成績を残しているステイフーリッシュ

【函館記念(日曜=14日、函館芝2000メートル)血統調査】重賞は京都新聞杯の1勝だけだが、中山金杯、京都記念各2着、チャレンジC、鳴尾記念各3着と安定した成績を残しているステイフーリッシュ。洋芝を得意とするステイゴールド産駒でもあり、ここは重賞2勝目のチャンスだろう。

 母カウアイレーン(父キングカメハメハ)は安田記念、スプリンターズSを制したブラックホーク(父ヌレイエフ)、18頭中17番人気という低評価ながらNHKマイルCでアッと言わせたピンクカメオ(父フレンチデピュティ)の妹となる。

 カウアイレーン自身もオープン特別のターコイズSなど5勝を挙げ、クイーンSで3着するなど活躍した。ディープインパクトとの交配ではエクスプレスレーンが中央6戦0勝、兵庫で5戦2勝、ジッパーレーンがここまで12戦1勝と結果が出ていなかったが、父がステイゴールドに替わって、繁殖牝馬としての資質の高さが発揮された。

 祖母シルバーレーン(父シルヴァーホーク)は仏GIIIグロット賞に勝ち、GI愛オークスが3着。産駒ミスティシルヴァーは京成杯オータムHの2着馬シベリアンホーク、共同通信杯4歳Sの3着馬マルターズホークの母となっている。

 ステイフーリッシュと同じくシルバーレーンを祖母に持つ輸入繁殖のプラチナチャリスはロジチャリス(ダービー卿CT)、グッドスカイ(新潟ジャンプS)、グレイル(京都2歳S)と立て続けに3頭の重賞勝ち馬を送り出した。現在も一族は活気にあふれている。