【CBC賞】レッドアンシェル庄野調教師「テン良し、中良し、しまい良しでレースセンス、勝負根性もある」

2019年06月28日 21時00分

庄野調教師とビシッとVサインを決める稲富

【CBC賞(日曜=30日、中京芝1200メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。毎年言ってますが、宝塚記念が終わると、トレセンは一気に夏モード。新しいスタンドになってから初の夏モードなので、日陰を探すのに苦労しておりやす(もっと仕事に必死になれ!)。

 さぁ夏競馬! そして中京、ハンデ戦といえばCBC賞です(稲富の勝手なイメージですが…)。去年のこのレースを勝って、しかもサマースプリントシリーズ王者にもなったアレスバローズは当然、外せませんよね。というわけで角田先生を直撃! まずは前走の高松宮記念(9着)を振り返っていただきました。

「状態は良かったんだけど、3コーナーで致命的な不利があって…。それが競馬といえば競馬なので仕方ないですね。ただ不利を受けても最後までやめずに走ってくれましたから。内容は悪くなかったと思います」

 その高松宮記念以来の出走になります。仕上がりはいかがですか?

「この暑い時期に実績がある馬ですから。追い切りの動きや馬体を見ても〝やっぱり合ってるなぁ~〟と感じてます」

 さすがサマーチャンプ。ではズバリ、今回のポイントは?

「ハンデ(57・5キロ)は少し見込まれたかな。それだけに当日の天気などを含め、少しでもいい条件で走らせたいですね。直線が長いですし、この馬の最大の武器である末脚を生かして、連覇といきたいよね」

 ふむふむ、衰えなしといった感じが伝わってきますよね(7歳だと知ってビックリしたのは内緒だよ)。

 実績馬に対するは、勢いのある馬。レッドアンシェルは初めての1200メートルだった彦根Sを快勝しました。庄野先生、どう評価されていますか?

「2馬身半差の完勝でしたからね。こなしてくれたというよりは、これからの楽しみが広がる一戦になりました。1600メートルだとしまいが甘くなるところもあったので、1200メートルで結果が出て良かったと思います」

 いいですねぇ~。中間の調整も順調ですか?

「若いころから間隔を空けて使っているので、今回も一旦リフレッシュさせて3週前に帰厩。戻ってきた当初は前走の疲れがあるのかと感じましたが、先週の追い切りでグンと上向いて、今週の追い切りでまた一つギアが上がったと感じてます。レースに向けて十分な追い切りができました」

 目下の充実ぶりが伝わってきますな。では最後に意気込みを、お願いしやす。

「テン良し、中良し、しまい良しでレースセンスがいいし、勝負根性もあります。道悪も苦手ではないと思いますよ。とにかく若いころから期待していた馬ですから、何とか重賞をと思ってます」

 前年覇者の意地か、勢いある者か…。関西もいよいよ梅雨入り。馬場もいろいろとシミュレーションしながら、本命を決めようと思いますっ。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はABC「おはよう朝日です」、サンテレビ「アサスマ探検隊」、ひらかたパークのCMなどに出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。