【函館スプリントS】ペイシャフェリシタ「牝馬過去10年で5勝&洋芝OK&夏に実績」で2強の牡馬撃破だ!

2019年06月14日 21時00分

いい濡れっぷりを見せるペイシャフェリシタ

【函館スプリントS(日曜=16日、函館芝1200メートル)得ダネ情報】ダノンスマッシュVSタワーオブロンドンの充実4歳牡馬対決に注目が集まるGIII函館スプリントSだが、過去10年で5勝、2着2回、3着6回と、割のいい活躍をしているのが牝馬。函館得ダネ班はある熟女に目を付けた。

 一昨年12月にオープン入りを果たしたものの、重賞タイトルにはいまだ手の届かないペイシャフェリシタだが、過去の重賞での最高パフォーマンスが昨夏のキーンランドC3着。「洋芝」&「夏場」に強いことはすでに証明済みだ。しかも「決して万全の状態ではなかったんです」と担当の中垣助手は振り返る。

 当時はCBC賞(15着)→アイビスSD(11着)と夏場に連戦しての3戦目で「馬もまいっていました。加えてレースの1週間前に挫石して…」。直前のアクシデントも含め“なんとか出走にこぎつけた”のが実情。3着好走に改めて地力の高さを感じたという。

 もっとも、当時の馬場状態は稍重。洋芝適性の高さは認めても、開幕週の馬場となるとどうかという疑問は残るが…。

「力を要する馬場が合っていたのは確かだと思います。でも、良馬場だったカーバンクルSやオーシャンS(いずれも4着)でも、ナックビーナスあたりとは差のない競馬をしていましたから。開幕週でどのくらいの時計になるかは分かりませんが、今の状態なら良馬場でも格好はつけてくれるはず」(中垣助手)

 仮に時計の速い決着になったとしても好戦可能との見立てだ。

 その“今の状態”は「高松宮記念(12着)の後に放牧を挟んで美浦に帰厩したことで、すこぶる順調に調整できましたから」と最高潮。ちなみに函館での出走経験こそないものの、キーンランドC時に在厩して調整された場所でもあり、むしろなじみの深い環境だ。

 夏場&馬場適性があり、状態も文句なしとなれば…。若い男より、割のいい女にかける手もある。