【新馬勝ち2歳総点検・阪神】8馬身差Vリアアメリア クラシックを意識せざるを得ない素材

2019年06月04日 20時01分

リアアメリア(左)は直線だけで8馬身突き抜けた

【新馬勝ち2歳総点検・阪神】

★土曜(1日)芝外1600メートル=単勝1・2倍の圧倒的な支持を集めたディープインパクト産駒のリアアメリアが2着に8馬身差をつける圧巻の走りを見せ、令和最初の新馬戦を制した。

 出遅れて最後方からのレースとなったが、徐々に前との差を縮め、4角では射程圏に。直線で鞍上の川田が軽く仕掛けるとスムーズに加速し、後続を一気に突き放した。

「見ての通りの強い競馬。まだ粗削りなところが多いけど、大きなところを目指せる馬。これから成長していってくれれば」と中内田調教師。

 次位に1秒8差をつける上がり34秒4をあっさりマークするなど、まさに性能が違い過ぎた印象。早くも来年のクラシックを意識せざるを得ない素材なのは間違いない。

★日曜(2日)芝内1400メートル=タイセイビジョンが2馬身半差の勝利。道中はムキにならないよう石橋がなだめつつの追走で、最後も流し気味と終始、余裕が感じられた。

「普段の併せ馬でもかかったりすることがある」とは西村調教師で、気性面が今後の課題となりそうだが、加速時のスピードは非凡。

 昇級後も短距離戦線での活躍が期待できる。