【安田記念】インディチャンプ生野助手が競馬界の女神の直撃に「体の使い方が本当に上手になりました」

2019年05月31日 21時00分

インディチャンプは稲富のことが大好きなようです(左は生野助手)

【安田記念(日曜=6月2日、東京芝1600メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。ダービーの余韻に浸ってませんか? 今週は安田記念ですよっ! 美浦にはあの強い馬がいますが、栗東にもゴロゴロですぜ! というわけで取材しまくりじゃ~。

 まずはインディチャンプについて生野助手を直撃ぃ~っ! 前走(マイラーズC=4着)後の様子はいかがですか?

「いったん放牧に出してからの調整でしたが、放牧から帰ってきた後、馬がすごくリラックスしてまして。前回より雰囲気はいいと思いますよ。だいぶ力を抜いて走れるようになってきたと感じています」

 おぉっ! いわゆる「ガス抜き」できた感じですねっ。今度は初のGI挑戦になります!

「しっかり力をつけてくれて、体の使い方が本当に上手になりましたね。先行力もあるので、それなりの位置を取ろうと思えば取れますし、しまいの脚もしっかりしているので、やはりマイルがベストなんだと思います。相手は強いし、58キロも初めて。ただ条件は一緒ですから、どれだけやれるか、チャレンジですね」

 あとね、東スポWeb動画で見ていただけると分かるのですが、とにかく、かわいいし、リラックスしてるんですよ。そちらもぜひ!

 お次はマイルGI勝ち馬のケイアイノーテックです。平田先生、調整過程を教えてくださいっ。

「先週ウッドで速い時計を出してるから、今週は坂路で強すぎず弱すぎずに。根岸S(10着)あたりから確実に状態が上がってきて、いい感じですよ。前走のマイラーズCは速い上がりを使えていたし、6着でも悲観するような内容ではなかったからね」

 今回はNHKマイルCを制した舞台です。なおさら楽しみですねっ。

「長くいい脚を使う馬だから府中は合ってるんだろうね。同世代の馬たちが人気を集めている中、ウチのもその世代のマイルGI馬なんだから。ポテンシャルはあるはずだし、俺は〝相手が強くてかなわんなぁ~っ〟とは思ってないよ」

 格好いいっす! ドキドキが止まりません!

 マイルGI馬といえば、ペルシアンナイトは一昨年のマイルCSの勝ち馬です。コンビを組むのはミルコ・デムーロ騎手。まずは意外な結果に終わった大阪杯11着を振り返っていただけますか?

「最悪のレースでしたね。馬場があまり合わなかったし、向正面のペースが遅くて展開も合わなかった。よーいドンの競馬が嫌だったので、少し早めに動きだしたんですが…」

 マイルCSを勝った時と比べて状態は?

「今のほうがいいと思います。距離的には1600メートルでは少し短く、2000メートルは少し長い感じで、ベストは1800メートルなのかも。ただ京都外回りや東京の1600メートルなら問題ないと思いますよ」

 ほほぅ、では今回勝つためのポイントは?

「スムーズに運べることが一番大切ですね。昨年のマイルCS(2着)なんかは狭くなるシーンがあって…。スムーズさが勝つためには一番大事です」

 ちょっと評価が下がってる感じなので狙い目かもしれませんな。

 そして最後は連勝中の上がり馬フィアーノロマーノです。管理する高野先生を直撃、直撃~っ。

「当初は阪急杯から始動予定だったんですが、年末のレース(ファイナルS)を使った後に、状態が整うのに時間がかかってダービー卿CTへ。それでもいい競馬をしてくれました。先々週、先週と、きっちり動かして、最終追い切りはしまい重点に。かなりいい動きをしていましたよ」

 今度は初のGI挑戦になります。意気込みは?

「もともと能力は高いと思っていたんです。精神面の幼さが影響して出世が遅れましたが、重賞を勝つくらいに肉体、精神面とも成長してくれたので、それなら〝素質にかけてみるか〟と。北村(友)騎手は普段からウチの調教に乗りに来てくれるので分かってくれているとは思いますが、ウチの厩舎の熱量と乗り役の熱量が一致しないといけない。俺らは勝つつもりでいますから、乗り役にも同じ気持ちで頑張ってもらいます」

 激アツぅ! 熱盛りィイっ! なんだか、いろいろ取材しすぎて、なかなか本命が決まりそうもありまへんなぁ~。

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はABC「おはよう朝日です」、サンテレビ「アサスマ探検隊」、ひらかたパークのCMなどに出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。