【安田記念】ロードクエスト小島調教師「状態はずっといい。あとは運」

2019年05月29日 21時32分

【安田記念(日曜=6月2日、東京芝1600メートル)聞かせて!核心】アーモンドアイの参戦でグッと注目度が増した今年の安田記念。他陣営からは「相手が強い」という“泣き”も聞こえてくるが、マイル戦線を引っ張ってきた既成勢力にも意地はあろう。この路線でコンスタントに好走してきたロードクエストを送り込む小島茂之調教師(51)もそんな一人。果たして意気込みは!?

 ――前走の京王杯SC(12着)を振り返って

 小島調教師:ミルコ(デムーロ)が“また乗りたい”と言ってくれて実現したコンビなので楽しみにしていたんだけどね。直線の不利が響いて…。馬群から抜け出せば、そこからもうひと伸びする馬だから、あの不利は痛かった。差し馬の宿命とはいえ、運のない馬だよね。

 ――間違いなく不完全燃焼の一戦

 小島調教師:ジョッキーも“あれがなければ勝てたかも”と言っていた。まあ、勝てたかどうかはともかく、もっと上位には来れていたはず。“状態は良かった”とも言ってもらえたからね。

 ――昨秋のスワンS勝ち後も着順は別にして、着差的には大きく崩れていない

 小島調教師:それこそ不利があったり、テン乗りだったり、位置取りが後ろ過ぎたり…。なかなか力を出し切れていない面がある。そのあたりは、こちらとしても歯がゆいところだね。

 ――中間の調整は

 小島調教師:ずっとコンディション自体はいいし、使った後のダメージも最近の中では小さいほうだった。タフになっているね。硬さのある馬が、今は楽にしなやかに動けている。

 ――今回は若手の石川とのコンビ結成

 小島調教師:オーナーサイドといろいろ相談する中で、タイプ的に合うのではということで。

 ――作戦は

 小島調教師:今はどんな競馬もできるからね。ジョッキーが当日の馬場状態などで(位置取りなどを)判断してもらえれば。長くいい脚を使う持ち味を生かしてほしい。

 ――豪華メンバーが揃う

 小島調教師:まずは一頭でも多く負かすという気持ちで。うまくかみ合って、この馬の力を出し切れれば、負かせる馬も多くなるんじゃないかな。