【日本ダービー】皐月賞馬サートゥルナーリア 2冠へウッドラスト11・7秒「どれだけはじけられるのか、早く見てみたい」

2019年05月22日 21時07分

持ったまま豪快に伸びたサートゥルナーリア(左)

【日本ダービー(日曜=26日、東京芝2400メートル)注目馬22日最終追い切り:栗東】前走・皐月賞はホープフルS以来の休み明け。サートゥルナーリアにとって決して楽なローテーションではなかったが、終始外を回る横綱相撲でライバルをねじ伏せ、力の違いを見せつけた。

 この日はウッドで同厩タニノフランケル(古馬オープン)との併せ馬。道中は僚馬の直後で折り合い、ゴール直前でサッと軽く脚を伸ばした。それでもラスト1ハロンは11・7秒(6ハロン82・9―38・1秒)と超抜。重戦車のような重厚な馬体が、F1さながらのスピード感で駆け抜けていった。全身を使ったフットワークも躍動感十分。無敗のダービー制覇へ、態勢は完璧に整った。陣営は上積みに確かな手応えを感じており、皐月賞以上のパフォーマンス発揮に期待を寄せた。

 小滝助手「前走は久々で気持ちを持ち上げながらの調整でしたが、今回はいい意味で間隔が詰まっている。適度なテンションをずっと維持できているので調整はしやすかった。体つきも違いますね。今はまたがった時に(自分の)股がグッと開く。それだけ幅が出てきたんだと思います。(初の左回りについても)この馬は右手前のほうが、より推進力を感じられる。その右手前で直線を走れるのが左回り。どれだけはじけられるのか、早く見てみたい」