【ヴィクトリアマイル】レッツゴードンキ前原玲奈助手が競馬界の女神の直撃に「闘争心はまだまだあります」

2019年05月10日 21時01分

レッツゴードンキに袖をハムハムされる稲富(左)。前原玲奈助手の笑顔も状態の良さを物語ってます

【ヴィクトリアマイル(日曜=12日、東京芝1600メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。春のGIシリーズが始まってからというもの、とにかく当たらなくて、心が泣いております。今週は女の子の戦い、ヴィクトリアマイルですから…。女の勘をキレキレに発動させて、なんとか(勘じゃなくて、ちゃんと予想しろ)。

 まずはラッキーライラックについて松永幹夫調教師のお話をうかがいやしたっ。前走の阪神牝馬S(0秒2差8着)は、どうみられましたか?

「たくさんの方から支持を受けたのに、結果を出せなかったのは、すごく申し訳なかったと思います。初めて包まれる形になってしまって…。競馬をさせてもらえなかった。少し苦しかったのか、内にモタれていましたが、それでも最後まで伸びてはいましたし、着差もそんなになかった。やはり力はあるなと思いました」

 厳しい中でよく頑張ったよね、ライラックさん! 今回は東京の1600メートルになります。適性はいかがですかねっ?

「東京のこの距離で重賞(アルテミスS)を勝っていますから。巻き返したいですね。もちろん、さらに強い馬も出てきますので、楽ではないと思いますけど、やはり自分の競馬をしっかりして、力を出し切ることだと思います」

 そうですよね。今度はスムーズな競馬ができるといいなぁ~。

「ラッキーライラックは阪神JFを制したGIホース。昨年はあまりいい結果が出なかったので、何とか今年は…という気持ちはあります。牝馬限定のGIという数少ないレースの中で、何とか結果を出せるように頑張りたいですね」

 巻き返しの期待大ですっ! で、終わらせるつもりはありませんよ。いつも東スポWeb動画で取材させていただくレッツゴードンキ姉さんはマストですから。前原玲奈ちゃん、前走の高松宮記念(0秒3差6着)は惜しかったですねぇっ。

「具合は良かったんですが、厳しい競馬になってしまったというか、不完全燃焼でしたね。挟まれたりした中でも、上がり最速の脚(33秒3)が使えたように、頑張ってくれてはいました」

 直線では“ドンキぃぃっ!”としか叫んでなかったのは私です。その後の調整は、どうです?

「だいぶ間が空くので、しばらくは厩舎でのんびりしていました。基本的には、あまり(調子の)波のない子なんです。追い切り後とか、しんどい時は“今は構わないで!”って自分の世界に入ったりするので、その時だけは構わないようにしています」

 はー、相変わらずかわいい(末期)。ちなみにドンキさんの距離適性はどう考えていますか?

「1200~1400メートルのほうがレースはしやすいとは思います。京都の1600メートルなら、まだいいんですが、東京の1600メートルはタフな舞台なので毎年、結果が出ていなくて…」

 そうなんですよね~。3年連続で結果が出てないんですよね。

「そこは年齢的なズブさを見せているあたりに期待したいですね。まずは自分との闘い。いかに力まず走れるかが1600メートルでのこの子の課題です。もちろん、闘争心はまだまだありますし、そのあたりは大丈夫。いい精神状態でレースを迎えられそうです」

 袖をハムハムしている姿が、いつもより元気なような…。そちらの様子は東スポWeb動画でぜひ見てみてくださいっ!(またこの締めか)

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はABC「おはよう朝日です」、サンテレビ「アサスマ探検隊」、ひらかたパークのCMなどに出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。