中止のプリンシパルS 12日(日曜)10レースに移設して施行

2019年05月04日 18時19分

ひょう交じりのスコールに見舞われた東京競馬場

 土曜(4日)の東京競馬は10レースの本馬場入場時に大粒のひょう交じりのスコールに見舞われた。返し馬を終えた出走馬は待避所で発走を待っていたが、その後も勢いは衰えず天候の回復が見込めないことからJRAは午後3時45分にダービーTR・プリンシパルSを含む東京10R以降3レースの中止打ち切りを決定した。当該レースの勝馬投票券はすべて返還となる。

 メインに組まれていたプリンシパルSは5日(日曜)に特別登録をやり直したうえで翌週5月12日(日曜)10レースに移設して施行する(旧3〜10Rを順次繰り上げ、旧2R3歳未勝利を取りやめ)。なお、10RメトロポリタンSおよび12R4歳以上1000万下の代替はない。競馬開催の中止打ち切りは2005年12月18日の中京競馬(降雪のため9R以降打ち切り)以来となる。

 東京競馬開催委員長・木村一人氏「午後3時から天気が急変してひょうが降り、落雷が続いたことで10Rの発走時刻を繰り下げて天候調査を行いましたが、気象が好転せず、芝コースに埋まったひょうが溶けずに残っていたこと、10Rに騎乗していたジョッキーから『安全な騎乗ができない』との意見もあり総合的に判断した結果、安全で公正なレースが施行できないことから取り止めと致しました」