【天皇賞・春】フィエールマン 馬なりで併入にルメール「久々は心配ないし、距離も大丈夫」

2019年04月24日 21時04分

一杯に追われた併走馬に対し、馬なりで併入したフィエールマン

【天皇賞・春(日曜=28日、京都芝外3200メートル)注目馬24日最終追い切り:美浦】フィエールマンは呼び寄せた主戦ルメールを背に非の打ちどころがない完璧な内容。先行するゴルトマイスター(3歳500万)を目標に、南ウッド6ハロンからスタート。折り合いもスムーズに内から体を並べた直線は、一杯に追われる相手に対し馬なりで余裕十分に併入。輸送を控えながらも6ハロン82・0―37・5秒と攻めに徹し、直線1ハロン12・8秒と反応も申し分なしだ。

 ルメール騎手「ずっと加速して最後もすごくいい脚。久々は心配ないし、前走(AJCC=2着)よりパワーアップしたと思います。(3200メートルの距離に関しても)菊花賞はゴールまで全然止まらなかったし、大丈夫と思います。ドバイから桜花賞、皐月賞と3週連続でGIを勝てましたが、平成最後の天皇賞はぜひ勝ちたい」

 手塚調教師「時計は予定より速くなったが、それだけ状態がいいのかな。ルメールもパワフルと言ってくれたし、馬はすごくいいです。菊花賞で距離のメドは立ったから、あとは人気の重圧をはねのけてほしい。(アーモンドアイが回避した凱旋門賞に登録したことにも触れ)母がフランスの馬で適性はあるとの判断。今回しっかりと結果を出して、秋に希望が持てるようなレースをしてくれれば」