アーモンドアイ 凱旋門賞見送り「ベストのレース選択ではない」

2019年04月17日 15時03分

アーモンドアイ

 昨年のJRA年度代表馬アーモンドアイ(牝4・国枝)が、今年の仏GI凱旋門賞(10月6日=パリロンシャン競馬場)へ挑戦しないことが17日、分かった。馬主の有限会社シルクレーシングが公式サイトで発表した。

 3月30日にドバイ・メイダン競馬場で開催されたGIドバイターフで海外GI初制覇を果たしたアーモンドアイは、今月2日に帰国後、福島県のノーザンファーム天栄で着地検疫中。

 次走について「ドバイ遠征の結果を踏まえ国枝栄調教師と慎重に検討を行っているところです」としながらも、凱旋門賞の一次登録期限が18日に迫っていることから「ドバイ遠征における新たな環境への対応、レース後の様子、長距離輸送での体調の変化などを精査した結果、凱旋門賞への挑戦はこれまでの本馬の経験上、コース、距離、斤量、そして初めての環境と全てがタフな条件となることから、環境適応力、レースそのものの本馬への負荷、レース後のケア環境、長距離輸送などの条件を鑑みますと、『ベストのレース選択ではない』、との結論に至りました」と登録を断念する経緯を説明した。

 今後については、国内だけでなく海外のレースも視野に入れて検討を進めるという。