【皐月賞・後記】3着ダノンキングリー 戸崎圭「上手に競馬してくれた」

2019年04月15日 21時31分

3着でゴールしたダノンキングリー

 14日、中山競馬場で行われた第79回皐月賞(芝内2000メートル)で、勝ったサートゥルナーリアと同じ3戦無敗で駒を進めたダノンキングリーは3着だった。好位の内で折り合い良く流れに乗ったが、直線は馬場の真ん中で併せ馬になった上位2頭とは離れた内ラチ沿いへ。勝ち馬からアタマ+ハナ差でゴールとなった。

 デビュー4戦すべてで手綱を取った戸崎圭は「道中少し一生懸命になりかけたけど、我慢が利いて上手に競馬をしてくれた。最後も2頭に食らいついて追いついたんだけど…」と唇をかんだ。

 一方で母系や兄姉に短距離色が濃いことからささやかれた距離不安は克服。「(直線は)脚も使っているし、イメージした感じのいい競馬でした。オーナーと相談してからになりますが、ダービーに行くことになると思います」と萩原調教師。

 負けたといっても上位2頭とはタイム差なしで、2歳王者アドマイヤマーズ(4着)には前走(共同通信杯)以上の2馬身差をつけた。距離がさらに2ハロン延びる頂上決戦を視野に、陣営はこれから脚力を磨いていく。