【皐月賞】ダノンキングリー スピード感満点の走りで楽々とラスト1ハロン11・6秒

2019年04月10日 21時02分

ダノンキングリーは馬なりながらゴール前で鋭く伸びた

【皐月賞(日曜=14日、中山芝内2000メートル)注目馬10日最終追い切り:美浦】無傷でのGI制覇を狙うのはサートゥルナーリアだけではない。その最大のライバルが東の3戦全勝馬ダノンキングリーだ。

「レースを使うたびに上向いているし、何よりこれだけ短期間でガラッと変わってきたのは走る馬の証し。そういう感触を持っているから、相手強化、距離延長にも対応できそうな気持ちにさせてくれる」

 この主戦・戸崎圭の期待はこの日、手綱を取った南Pコースの最終追い切りでさらなる膨らみを増したことだろう。

 角馬場と南Aコース(ダート)でウオーミングアップ後に、5ハロンから先行する僚馬2頭を目標にリズミカルにスタート。持ったまま迎えた直線は、単走の形ながらラスト1ハロン11・6秒を楽々とマークした。ピカピカの毛ヅヤ、スピード感満点の走りが物語るのは、さらなる上昇。東の主役を大いに印象付けた(64・7―36・6秒)。