【3歳クラシック指数=牝馬】桜花賞覇者グランアレグリア 牝馬トップ「81」

2019年04月09日 21時31分

クラシック指数

【3歳クラシック指数=桜花賞(7日=阪神芝外1600メートル)】3着に終わった昨年の朝日杯FS以来となったグランアレグリア(藤沢和)が、4角手前で早々と先頭に並びかけると、直線でも後続を寄せつけず、2馬身半差の圧勝を飾った。

 アドマイヤマーズに外から一気にこられてヒルんでしまった前走を糧に、スピードの持続力を最大限に生かす戦法で力の違いを見せつけた形。

 鞍上のルメールからは「2400メートルは長い」との声が出ており、今後はNHKマイルCとオークスのどちらへ向かうかは流動的だが、絶対能力ではナンバーワンを証明した以上、牝馬トップの「指数81」とするしかあるまい。

 2着シゲルピンクダイヤ(渡辺)は外枠に加え、出遅れで位置取りが後ろになったものの、馬群をさばいての押し上げは負けて強しの内容。スタートに課題がある馬だけに距離が延びてさらに良さが出そう。一気に「79」までランクアップさせる。

 3着クロノジェネシス(斉藤崇)は勝負どころから直線にかけて内へ押し込められ、追い出しを待たされる形に。スムーズなら2着はあった内容。シゲルピンクダイヤ同様、距離延長は歓迎だけに同じく「79」へ。

 4着ダノンファンタジー(中内田)はグランアレグリアをマークしながら突き放される形。次走は流動的だが、気性面を考えればNHKマイルCへ向かう公算が大きく、指数は「78」まで後退させておく。

 5着ビーチサンバ(友道)は内へモタれ加減で追われてからスッと反応できなかった。安定感はあるものの、現状は幼さが残るだけに、指数は「77」のまま。

 その他、上位人気組ではアクアミラビリス(吉村)が大幅に体重を減らした影響か、直線ではガス欠して13着惨敗。エルフィンSの圧巻の走りから能力の高さは認めても、オークスまでに立て直すとなると疑問も残るだけに指数は「74」へ。

 また、シェーングランツ(藤沢和)は直線でジワジワ伸びるも9着止まり。追ってからの推進力は2歳時には程遠く、こちらも「74」まで後退させる。