【高松宮記念・後記】4着ダノンスマッシュ 北村友「外から脚は使ってくれた」

2019年03月25日 21時32分

4着に終わったダノンスマッシュ

 24日に行われたGI第49回高松宮記念(中京競馬場)で、偉大な父ロードカナロア産駒として父子制覇の期待が懸かった1番人気のダノンスマッシュは0秒2差の4着に終わった。道中は楽な手応えで好位を追走し、4角手前から早めに先頭に並びかけたが、終始外を回らされる形で伸び切れなかった。

「競馬の形としてはイメージ通りでした。内の馬が残るレースが続いていたので4角は内を開けずにきれいに回りたかったのですが…。それでも時計の速い決着で外から脚は使ってくれた」と北村友。

 上位3頭は内枠。外枠(13番)からねじ伏せる競馬で小差に踏みとどまったことは評価したが、3角で内側へ斜行してアレスバローズ、ナックビーナスなどの進路が狭くなったことで過怠金10万円の制裁が下ったことには猛省していた。

 まだ粗削りで左回りでのコーナリングなど課題は多い。ロードカナロア、カレンチャン…短距離王国を築き上げた安田隆調教師がこれから修正し、父ロードカナロアを再び目指すことになる。